経理一筋で、いずれダイナミックな
経営の意思決定にも携わりたい。携わりたい。
未経験だけど、経理に採用してもらった。とっても柔らかな面接だった。
経理がしたいなって、前職の時に思ったんです。大学で少しだけやったんですけれど、社内研修でまた簿記に触れてから本格的に資格を取ろうと、在職中に簿記2級まで取りました。ただ、以前の会社は農業に興味があって入ったのに自動車共済の仕事でしたし、社内の上下関係がきつくて転職を決めたんです。そして、経理の仕事を中心に探したんですが、やはり経理事務の経験がないっていうのでなかなかきびしくて。募集のあったうぇるねすに、何とか拾ってもらいました。まぁ、最初の面接が印象的でしたね。会長がとっても軽い感じで柔らかくって接しやすそうだし、きっと社内の雰囲気も社員さんもそうだろうと思いました。それに加えて、売上の伸びもすごくて将来性も感じましたね。
お金の流れがしっかり見えて、おおおおっ!ていう実感ですっ!
入社後の配属は総務部経理チームです。今は月末処理や仕分けを担当しているんですが、月末にお客様からの送金があって銀行口座の金額がどんどん増えているのを見て会社が収益を上げている姿を感じるし、逆に出費先を見て会社が何にお金を使っているのか経営の意気込みなんかも感じられて、おおおっ!て、そういったお金の流れを実感する時、ほんとにやりがいを感じますね。その一方で、何しろ総務部は小規模な組織なので、経理が中心ですけれど電話対応やら社内の細々とした総務的な仕事にも関係して、何というかみんなで助け合って行く感じなんですよ。
大失敗で血の気も引いた。だけど、周囲の皆さんがもうすごいバックアップで。
とはいえ、今はまだ入社早々。そんなエラそうなことを言っている場合ではなく、けっこうな失敗もしています。ある時、お客様に出す請求書の数字が違っていて、先方から確認を求められたんです。大慌てで振り返ったところ、私の記入漏れがありました。サーッと血の気が引いたけど、もう周りの皆さんが落ち着いてって言ってくださって、話をしっかり聞いていただいて乗り越えました。それはいつものことで、困ってない?とか手伝おうか?と、もう頻繁に声を掛けてもらえるんです。そこはすごく頼もしいし、とてもありがたいですね。
30歳までには1級を取って、経営の意思決定に携わって行きたい。
今はまだ簿記2級ですが、早く1級を取りたいと思っています。そうすれば、経営の意思決定に携われるベースができるし、まさに経営のダイナミズムを感じ取れるはずなんですね。ただし、なかなか難しいので、挑戦を続けながら30歳までには取得したいと思っています。資格を取ると税理士という独立した仕事にも選択肢が広がるんですけれど、私は、このうぇるねすという会社の中で知識を発揮したい。幅広くいろんな会社をというんじゃなくて、狭く深く自分の会社の顔見知りの仲間たちのお手伝いをして、自分の所属しているチームに貢献したいと思いますね。