『うぇるねすアカデミー準備室』に異動、新規事業「Dマネ」のサポートセンターを立ち上げる。

うぇるねすアカデミー準備室 池田 真理子

マンション管理業は『管理員が主役』って、その考え方にとても共感できた。

2019年入社。前職でマンション管理に関わる仕事をしていたこともあって、管理員さんをマンション管理の主役として大切にするうぇるねすの方針に、興味を持ちました。仕事を続けたいのに定年で泣く泣く辞めていく管理員さんも見たし、入社してからは元気にイキイキ働いているサポーター(代務員)さんを見たので、『管理員が主役』はとても大事だなって実感しています。最初の配属はそのサポーターさんへ仕事を依頼する部署『アサインセンター』だったんですが、2021年2月から新規事業の『Dマネ』に関わる部署へ異動になり、そのサポートセンター『菜の花コール』とeラーニングの関連業務を立ち上げることになりました。

新規事業『Dマネ』に関わって、サポートセンターを立ち上げる。

『Dマネ』は、マンション管理会社の本部と管理員さんを結ぶ情報システムなのですが、『Dマネ』を使用する現場の管理員さん向けのサポートセンターが必要だったんです。うぇるねすのサポーターさんは、80代の方も皆さんスマホを使いますし、それをサポートしてきたのもうぇるねすなので、そのノウハウを、センター立ち上げのためにすべて投入しました。ただ、社内のノウハウを社外用に改良するというのは思った以上に大変で、オープン初日に150件の電話を受けながら徐々にサポートセンターとして経験を蓄えていきました。

eラーニングの外販に着手。商品化ってやっぱり簡単じゃない。

そのスタートからおよそ一カ月、並行して『Dマネ』に装備したeラーニングの外販準備に取り掛かりました。うぇるねすはすでにサポーター教育用のシステムを利用していましたが、コンテンツも含めて外販は初めてなので、どうやったら現場に受け入れられるか、管理会社様の教育内容がうぇるねすの考え方とずれていないか、など1つ1つ丁寧に作っています。

でも、この教育ノウハウこそ、うぇるねすの強み。

問題の構成や解説の内容もマニュアルを並べるような形ではなくて、うぇるねすで培ったケーススタディを駆使して、現場の管理員さんが『あるよね』と思えるような内容にしたり、現場の管理員さんが楽しみながらそのポイントをしっかりつかめるように配慮したりして作っています。また、それを作るにも、とにかく自由にメンバーと意見交換をしたり、それ面白そうと言われたら実践してみたり、伸び伸びとやっています。