若手社員座談会

トップが面白くて柔軟で、何でも受け入れたいと言ってくれる。
既婚女性も多くてアットホームだし、でも、仕事は全力です。

皆さんの入社動機を教えてください。

松脇さん

松脇

以前、金融に勤めていた時に不動産関係を回っていました。少子高齢化の中でも、マンションはどんどん建っていて資産価値も上がっているので将来性を感じていました。ただ、マンション管理業っていうのはまったく知らなくて。ところが、会長がすごく面白そうな人だなぁと。いろんな大きい会社を経て定年後にこの会社を立ち上げて、マンションの管理員さんを盛り上げたいというお話があって、興味が湧いたんです。

中本

前職が経理でした。もともと数字を使うことはとても好きだったので、その後、転職を考えて経理の仕事を探す中でうぇるねすを見つけました。でも、マンション管理業ってまったく未知の世界だったんですけど、会長と面接をしたときにすごく面白かった。年配の方に焦点を当てているっていう、そこにすごい感銘を受けたんです。高齢者の力が今後、社会に絶対に必要になってくるという会長のビジョンに可能性を感じました。

荒木

うぇるねすの募集を見つけて、ホームページのとてもアットホームな雰囲気を確かめたくて面接を受けたんですけど、待っている間もコーヒーが出て対応が優しくて。会長もああいう気さくな方で、興味があったら何でもやってもらったらいいよという感じだし、その通りの会社だと思ったら気持ちが強くなったんです。社員の方たちもみんなそういう柔らかい雰囲気だろうと思って入社を決めました。

小園

大学で労働法を学んで働く人を支える仕事がしたかったので人事系のアウトソースの会社に入ったんですが、結婚して夫の福岡転勤でやむなく退職。その後、ようやくうぇるねすで、人事の仕事を見つけました。やっぱり、事業内容に共感できたので、今回は代務で働く高齢者の方を支えたいなと思います。社内には、既婚で子供のいる正社員の方も多くて、働き易そうかなとも思いましたね。それに、各地に拠点があるから、万が一、夫の転勤があっても続けられると思ったんです。

半年経って、今はどういうお気持ちですか?

中本さん

荒木

総務経理配属です。やっぱり未経験なのでわからないことばかりですけど、お忙しいはずなのに先輩は質問にも優しく対応してくださって。こちらが考え込んでいると、大丈夫?とか声もかけてくれるし。それに、知らず知らずのうちに上の人にダブルチェックしてもらっていたりしています。数字は間違えられないので、いい環境で仕事させてもらっています。

中本

マンション管理員のお休みの日に代行する代務員の方を手配する担当なんですが、その方たちの問合せにも対応しています。周りの方も本当に優しいし相談できる人もたくさんいてすぐ相談できますし、楽しく仕事をさせていただいています。

松脇

RAS推進課で、システムを使って代行の方に仕事を依頼しています。最初の挨拶の時に、女性だけの部署だったので、めちゃくちゃ不安になったんですけど、まあ、一回、質問を投げかけてみたら、即返って来たのにすごく感動したんです。それに、依頼も1日10件前後ぐらいは成立して、お客様の要望にも応えられたっていう達成感があって嬉しいですね。

中本

そんな時、私もうれしいですね。お客様の管理会社から、この日は絶対に何とかマッチングさせてほしいという依頼もくるんですけれど、それを探すのもすごく楽しい。やっぱり、誰かのためになっているっていう感覚が直にありますから。

今、進めたいこと。今からしていきたいこと。

荒木さん

小園

まず、人材採用というのを、実際にはやったことがないので、人を見る目を養うことが急務ですね。それに、同じ総務でも経理と人事ではまったく違うので、いずれ経理の知識も身につけて経営基盤を知るようにはなりたいです。確かに、時間に追われていますけど、改善したいっていう思いはすごくあるので、どんどん良くしていきたいですね。

松脇

自分も、目の前の仕事に追われていますね。それに、業務と並行して、RAS システムの改修プロジェクトにも加えられています。まったく経験もなくて単語一つ覚えるのも必死なんですけど、作業効率を改善する対策を考えるよう求められたりするんで、宿題としてはとっても重いんです。でも、やっぱり一旦自分で考えて提案したいですから。

中本

もう今は、直近の依頼のことで頭がいっぱいかな。なので、改善した方がいいなあっていうところまではまだ届いていませんね。それよりも、今のシステムの機能を精一杯使って、どれぐらい早く処理できるかっていうのをずっと考えています。

荒木

今、私も目の前の仕事で精一杯なんですけれど、将来、自分がリーダーになるとしてまだまだやったことがない業務もありますし。会長は積極的ですから、施策に対して資金が行き届くようにタイムリーに情報提供できる、そういう知識を身に付けたいですね。私は、手に職というか、自分だからできるといった仕事を今後身に付けていけたらなと思います。

皆さんから学生の皆さんに、会社と仕事の魅力を伝えてください。

小園さん

荒木

とにかく、いろんな提案を会長に直談判できる環境がありますね。会長も、戦略を考えながら経営していく方なので、その時の興味を引き出していけば、やる気のある内容には共感してくれるし、若い人の意見も取り入れてくれるので、そういう何かやりたいことが明確な人ほど、向いてると思います。

中本

すごくアットホームな会社なので、人間関係を重視している学生さんであれば合うのかなとは思います。その一方で、自分の意見・考えを持った方っていうのが合うのかなと。それを通しやすい社風でもありますしね。

松脇

私は、けっこう臨機応変に対応できる人は、楽しめるんじゃないかなと思います。会長がああいう面白い方なので、今までの方針や体制が急遽バッと変わったり、そういう変化を楽しめる人にはいいと思う。それに、上から下にすぐ伝達が降りるのも、うちの魅力でもありますし、そういう柔軟さがいいと思います。

小園

会長が言っていたことで印象に残っているのが、代務員さんには80歳でも90歳でも働いてほしい。100歳になったら辞めてもいいよって(笑)。今は定年退職した人は、まだまだ働けるのに仕事がなくなっているんです。まだまだ元気で働けるよっていう高齢者をいっぱい受け入れて、社会が豊かになればと思いますね。

荒木

ピンピンコロリ、私も推奨派ですね。自分がそういう風に生きたいです。

松脇 *中本

同意見です。そう理解してくれる人がうちにあった人材かな?とも、思いますよ。